事業案内

ダイヤモンド穿孔工事は、「ダイアモンドビット」という特殊な機械を使用して、
壁や床などに孔をあける施工です。
孔をあける材質や孔の大きさなど、柔軟な対応が可能です。
道路やダムなど、コンクリートでできた大きな建物への孔あけや、
強度の調査のためのコア採取などにもご利用いただいております。
また、効率に作業を進められるため、水道やガスなど、ライフラインの配管工事にも最適です。

X線レントゲン内部探査は、X線を利用して、コンクリートの内部を撮影する技術です。
基本的な原理は、医療機関で行われている「レントゲン写真」と同じです。
建物を解体する必要がないため、「非破壊検査」とも呼ばれています。
撮影も数秒～数分程度の非常に短い時間で完了するため、施工期間の短縮にもつながります。

ロープアクセスは、NETIS（新技術情報システム）にも登録されている、新しい工法です。
足場を作らずに、ロープを使って施工を進めるため、足場の組み立てができない狭い場所の施工に最適です。
道路の使用許可を取る必要もないため、施工期間の短縮にもつながります。
また、アンカーを使用しないため、建物に傷がつくことや、周囲への騒音の心配もございません。
外壁のコア抜きをはじめ、地上で行える作業はロープアクセスでも概ね対応可能です。
費用的にも、時間的にも、メリットの大きい工法ですので、是非ご利用くださいませ。